出演女優 須真杏里
監督吉川徹
収録時間本編69分 メイキング15分
リリース日2009/03/13
レーベル白娘
バードファイブの紅一点バードピンクとバードファイブの最年少の少年戦士バードブルーは、世界征服を企むギャンガラーの悪事を察知し、それを阻止するために戦うが、それはバードファイブを罠にかけるためのカモフラージュであった。戦闘中にバードファイターの強化ブーツを奪われた結果、バードスーツの弱点が敵に知られてしまう。トゲの怪人との戦いで毒に犯されたバードピンクが寝ている時、少年戦士のバードブルーは単独行動で戦っている時に捕まってしまう。バードピンクは救出に向かい戦うが敵の開発した光線バードキラーガンをくらい倒せれてしまう。洗脳された少年戦士バードブルーはバードピンクを襲い、怪人はトゲでバードピンクのスーツをズタズタにし、鞭でめった打ちにし、気丈なバードピンクを追い詰める。バードピンクは自分の関節を外し拘束を逃れ、再び戦うが傷ついた彼女の肉体は彼女の気丈な精神について行かなかった。バードピンクの危機一髪をバードブルーは自分の命を犠牲にして救うが無駄となる。「お前を倒すまでは死にたくない・・・」と無念を抱きながらバードピンクは敵に殺されその屍は全国に放映され晒しものとなるのだった。(バッドエンド)
今回ミニスカヒロインの決定版とも言えるバードファイターを演じてくれた須真杏里さんはスポーツ万能な女優さんだったので、アクションは初体験でしたが、いいアクションとなりました。ピンチの演技も非常に上手でした。この撮影日は1月だったので外ロケでのシーンは非常に寒かったのですが、須真さんは良い演技をしてくれました。そして今回は相棒の少年戦士ブルーをミムラ佳奈さんという女優さんに演じてもらいました。男性の急所を痛めつけられる演技は面白いものになったと思います。見所はいっぱいありますが、特に印象に残ったのは弟のように可愛がっていたブルーが殺され、ボロボロになりながら敵と戦うピンクがもう少しで敵のボスを倒せる所で力つきてしまう無念さを描いたシーンです。最後に正義のヒロインが死ぬという作品ですが、バッドエンドが好きな方にはおすすめします。