出演女優 川村りか 江口ナオ 相多愛
監督吉川徹
収録時間本編63分 メイキング17分
DVDリリース日2010/01/22
ストーリー
京香と純は闇の暗殺組織YAIBAを抜け出し、社会的弱者の晴らせぬ恨みを代わりに晴らす女仕事人として、ずば抜けた身体能力と技でこの世の悪しき権力者を暗殺してきた。彼女達がそんな殺伐とした日々にピリオドを打とうと考えた矢先に、YAIBAの元締めが裏切り者の彼女達を抹殺しようと凄腕の暗殺者を京香と純に仕向ける…!――そのころ女捜査官・真柄春奈は、とある暗殺者達が犯した殺人事件の捜査をしていた。ある手がかりを元に春奈はその事件に関与していた京香と純に遭遇し、逮捕のチャンスを掴むが寸でのところで彼女達に逃げられてしまう…それから時は流れ京香は女医として、純は音楽の教師として、平凡だが幸せな日々を過ごしていた。だが、謎の覆面男の元締めは彼女達の居場所をついに突き止め、裏切り者としてのけじめをつけさせようとする。そして自らの運命に決着をつけるため、京香と純の命を賭けた戦いが始まる…!その矢先、再び彼女達と偶然遭遇した春奈は今度こそ逃がすまいと純を手錠にかけ、手出しの出来ない京香までも捕まってしまう。春奈に責めまがいの尋問を受ける二人。過去の過ちを辿っていくうちに暗殺組織の元締めは実は警察内部に潜んでいることが明らかになっていく… 彼女達の戦いは混迷を深め、泥沼化していく…。
監督コメント
今回は女仕事人というテーマなのでかなりストイックな感じの作風となりました。冒頭で政治家達が彼女達に血祭りにあげられるシーンは、かなり撮影時間がかかったのを覚えています。 比較的に前半はアクションとドラマに重点をおいたので、責めシーンは後半に多く含まれる結果となりました。主演の女優さん達は皆 アクションも演技も達者にこなす方でした。今回一番苦労と楽しさを感じたのは、照明でしたので 映像作りも注意してみてもらえたら嬉しく思います。テーマソングも良いできなので 聞いてください。 いろいろと苦労して撮った作品(当たり前なのですが・・・)なので 見所は、すべてと言わせてください。 #最後までイッキに見てしまいました。スピーディーな展開。アクションもテンポがあって、後編が早くみてみたい。そんな作品。川村りかさん、かっこいい。