出演者情報
羽月希
T154 B88 W60 H84
小司あん
T149 B82 W60 H85
発売日 2014年 10月 17日
メーカー バトル
内容 67分
ジャンル プロレス
BOR
小さなテロリスト小司あんの目的は、BATTLE新人王座獲得トーナメントそのものの否定であった。たまたま新人トーナメントが行われる頃にデビューしたラッキーな4名だけで新人王を決定するのはいかがなものか?と。他にも新人王にふさわしい選手がいるのではないか?と。確かに、羽月希もデビューが遅れたためトーナメントに参戦できなかった。その他にも、エクストリーム参戦中の武藤つぐみやみおり舞が、もし新人トーナメントに参戦していたら優勝していた可能性は非常に高い。小司もデビュー時期の都合で新人王にもB-1にもエクストリームにもエントリーできなかった。弱い選手だけそろえて決めた新人王に何の勝ちがあるのか?と。そこで小司は、より新人王にふさわしいと思われる羽月・武藤・みおりが参戦中のエクストリームトーナメントを乗っ取り、彩月みほの代わりに参戦して、エクストリーム王座を決めると同時に真の新人王を決めるというのが目的であった。もちろん、自分が優勝してエクストリーム王座および、真の新人王となるつもりである。
そして先日、小司に襲撃を受けた羽月希。フルボッコで痛めつけられた挙句、せっかくトップレスを卒業したにも関わらずリングコスチュームを小司に奪われ、そして何よりも自分が倒すべきだったターゲットの彩月みほを横取りされてしまい戦う目的を奪われてしまった… 羽月の哀しみ、そして憎しみは、トップレスでデビューして敗戦した屈辱のあの日をも超えるものであった。小司あんへの憎しみは、彩月みほやデビュー戦で屈辱を受けた夏希亜美の比では無い。
しかし、この小司への憎しみがまた羽月の闘争本能を燃やしたのである。川越ゆい戦では、相手の凶器攻撃への仕返しとして、凶器攻撃を行ったり、相手のリングコスチュームを剥ぎ取るなど残酷な一面を見せたこともある羽月であるが、本来は正統派ベビーフェイスの選手である。しかし怒りに燃えた羽月は、この一戦で見せる戦は今までに見せたものとは違うものになるであろう。小司にリングコスチュームを奪われたにも関わらず、BATTLEからは代替のコスチュームは用意されず、今まで着けていたTバックショーツ一枚をつけ、またもやトップレスで戦うことを余儀無くされた羽月希。運命の女神に見放された悲劇の女王、今回はどんな試練が彼女に待ち受けているのか!?