出演女優 尾崎ナナ, 川村あんな, 山城理恵, 辻彩加, 星☆美優, キラ☆アン
監督高氏源治
収録時間本編70分 メイキング17分
DVDリリース日2010/02/26
ストーリー
コミュニティーサイト『倉』で、チャット仲間の朱音、メグ、結衣子、しずか。ある日、4人がチャットを楽しんでいる最中、突然、「シズカハFノイチブニナッタ」という謎のメッセージとともにサイトから姿を消すしずか。と同時に、鞍馬天狗と名乗るものがログインし、「シズカを助けに行こう!」と進言される。訝しがる3人だが・・・。翌日、集合場所である秋葉原に集まる3人。コミュニティー以外の現実世界では赤の他人の3人が、運命に導かれ出会う。3人を呼び集めたのは偶然にも3人がよく利用するメイド喫茶のオーナー、巣賀治朗という人物だった。個人SEの結衣子が集めた情報をもとに、しずかの家を探す3人。しずかをなんとか見つけ出す3人だったが、しずかは3人を弾き飛ばし突如逃げ出す。急いで追いかける3人。そこに現れたのは、悪に汚染されたしずかと、得体の知れない怪物たちだった。怪物に襲われる3人。怪物の魔の手が迫るその時、いきなり携帯電話が鳴り『S』と名乗る人物から、念じれば力が宿ると言い渡される。半信半疑の3人だが、怪物を前にして念じるしかなかった。3人が強く念じたそのとき、体は光に包まれ、アキバリオンという戦士として怪物たちの前に立ちはだかっていたのだった。
監督コメント
前回の「アキバリオン」の進化版になる今回の作品「アキバリオンV」は、コスチュームもリニューアルして、キャストも前回と違った形で挑戦してみました。主演の3人は、レッドに尾崎ナナさん、ブルーに川村あんなさん、イエローに山城理恵さんというメンバーで撮影に臨みました。前回は、真夏の暑さが大変な撮影でしたが、今回は、全く逆で、真冬の寒さが非常に大変でした。前回に引き続き、秋葉原の街でのロケや、メイド喫茶も登場し、他の作品とは違った世界観が出ていると思います。スタッフ、キャスト一丸となって撮りあげました。現場は、喜怒哀楽の激しい現場となり、最後はレッド役の尾崎ナナさんが秋葉原を再現したミニチュアセットで巨大化し怪人と戦う場面で締めくくられました。本当に密度の濃い三日間の撮影になりました。是非、多くの方に観てもらいたい作品です。