出演女優 野中あんり 水嶋あい 宮村恋
監督むさしのたろう
収録時間本編98分 メイキング12分
リリース2012/01/13
レーベル / メーカーヒロイン妄想計画
ストーリー
妖魔退治を生業とする巫女集団「退魔巫女会」に所属する巫女の未来。そのサポート役の奈月。日々、妖魔退治を強いられてる。一方、無数の妖魔達を束ねる存在・洋間会の君臨者・美鬼。使い魔の報告により未来の能力の高さ危険性を知り、若い芽を摘むべく、未来の始末にと地上に出ることを決意する。二人の前に現れた美鬼は未来を寄付けず奈月のサポートも、もろともせず容易く二人を窮地に追い込む美鬼だったが、止めを刺そうとしたその時、神の加護を受けた未来の叫びと共に発せられた不思議な力によって退却を余儀なくされる。なんとか命をとりとめた未来と奈月は、不思議な力等様々な疑問は浮かぶが一先ず窮地を乗り切ったことで安堵の気持ちを抱えている。なんとか逃げ帰った美鬼は対・巫女（未来）をとるのだが巫女の加護、特に未来の特別な神の加護に手が出せない事に苛立ちを隠せない・・・そこに使い魔からの調査報告が入る「古来より巫女の力は清純と共にあるもの・・・性的快楽を高めると加護は格段に弱くなる・・・サポート役がいて始めて力を発揮すると・・・」そこで妙案を思いつく美鬼。千年の時を経て少し弱った肉体の変え時と未来の能力を見込み、特性の妖力である「乗っ取り」の「器」を未来の身体に照準を定めるのだった。神の加護を受けていない奈月を難なく洗脳する事に成功し、未来の元へと近づけるのだった。そして、美鬼の魔の手はどんどんと未来に近づいていく・・・[BAD END]
監督コメント
僕自身としては、今回初の妄想計画でした。ネイキッド・Ｇ－1と、結構好き勝手に撮ってきましたが・・・お客様の考えたプロットですから、なるべく妄想に近づけたいと・・・キャスティングから台本まで時間がかかりました。 個人的な見所としては、野中あんりさんの「乗っ取られ前」「乗っ取られ後」の演技。水嶋あいさんの憑依されたかのような演技。宮村恋さんの役の作り込みですかね・・・おそらく、宮村さんに関してはプロットと台本を世界で一番読んでると思います。衣装から小道具まで持ち込んで頂きました。 撮影後「また、このメンバーで撮影したいよねー」みたいな感じで、キャストの面々は楽しんで頂いたみたいで・・・まあ何よりも、お客様に楽しんで頂けたらと思います。 現場はというと、女の子が三人も集まれば「ワァーキャー」だったもんで、お蔭様でメイキングがとても面白いので是非そちらも楽しんで頂きたいです。