出演女優 春日桃 東真彌
監督東村宗介
収録時間本編79分 メイキング21分
リリース2009/02/27
レーベル / メーカー白娘
ストーリー
荒廃した近未来の日本。支配者エルガは玩具にしようと拾った少女・愛が不死身であることを知り、その秘密を探るために壮絶な人体実験にかけられていた。その実験を担当する真田博士の助手である奥村澪は、愛の世話を続けている間に情が移り、愛を救うためにエルガを暗殺しようするが失敗に終わり、壮絶な仕置きにかけられる。真田博士は澪を救いエルガと自爆する。澪は博士に託された強化スーツを使って愛と脱出する。だが、数ヶ月後、澪は生きていたエルガと再開し、人外の力を手に入れたエルガに敗北し捕らわれの身となり、愛の居場所を問われて痛めつけられる。澪の窮地を不思議な力で知った愛は助けに向かうが、エルガのところにたどり着いたとき、澪はエルガに殺されていた。怒りで本来の姿になり、記憶を取り戻した愛は、エルガを倒そうとするが、卑怯な手段によって窮地に追い込まれてしまう。
監督コメント
春日桃さんと東真彌さんのヤラレッぷりです。東さんは、変身してからの戦闘の中での痛めつけられっぷりもいですが、お勧めはエルガ暗殺に失敗しての仕置きシーンです。まず最初に鞭に滅多打ちにされた背中にレモン汁をかけられるシーンがあるのですが、これを痛そうに演じてくれました。そして、さらにその後、エルガにそのレモン汁を傷の上から舐められ苦しむのですが、このシーンがセクシーなことセクシーなこと。さらに、それでは終わらず、最後に注射器をブスブスと口の中に刺されるシーンがあるのですが、これまた本当に痛そうに演じてくれました。春日桃さんは、逆に変身してからですね。パワーアップしたエルガにボコボコにされて、血反吐を吐き続けるシーンがあるのですが、これをバイオレンスという名に恥じない熱演をしてくれました。もちろん、バイオレンスだけではなく、彼女たちが格好よく見えるシーンや可愛く見えるシーンもたくさんありますので、ぜひご覧ください。 #春日桃さん、東真彌さん、二人の演技の上手さ、相性の良さが引き立っている作品だと思います。特に東真彌さん演じる奥村澪がエルガに責めを受けるシーンは、本当に痛そうで見ているこちらも伝わってくる程でした。また、お二人ともすでに数々の禅作品に出演しているだけあり、アクションシーンにはキレがあり、格好よく決まっていました。ストーリー展開では、だらだらとした演出がなく、集中して入り込むことができ、とても楽しめる作品でした!また、パイニャンならではの過激な演出にも注目して観ると通常の禅作品との違いがあって面白いと思います。ぜひこのコンビでの続編も期待します!