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ZDAD-81 ヒロインピンチオムニバス09 JKスレイヤー 迦楼羅編

出演女優 椿かなり
監督松浦幹三
収録時間本編73分 メイキング40分
リリース2014/11/14
シリーズヒロインピンチオムニバス

ストーリー
闘神、阿修羅王は釈迦如来の怒りを買い巫女の肉体に封じ込められ女子高生「みこと」として人間界に潜む魔物を退治するスレイヤーとして人間界を守護していた。そんなある日、友人の木田優がみことに内緒で提出したミスハイスクールコンテストの申請書が書類審査に合格したと知らせを受ける。ミスコン本選に進出すれば同じ日に開催のマラソン大会が中止になり学園のヒーローとして皆に親しまれると計算した木田優だったが、みことは断固拒否する姿勢を変えようとしない。そんな時、敵対している織田静馬をリーダーとした不良グループが現れ、いざこざの末乱闘騒ぎを起こしてしまう。 みことは、いつものように周和尚にお仕置きされ、喧嘩をしないと固く約束をさせられ、カウンセリング集会に通う羽目に・・ところがそれが縁で織田静馬と和解するきっかけを得る事に・・。交差点で立ち往生する老人を介護する静馬、その優しさに触れて次第に心を開くみこと。しかし自称、静馬の彼女、八城マヤはミスコンのライバルでもあるみことに憎しみを抱き、みことにヤキを入れ、ミスコンを辞退するように脅迫する。みことはその悔しさからミスコン出場を決心し、友人の木田とミスコン研究会の村田と共に特訓を開始、優勝を目指す事に。その頃、新たなる脅威が人間界に降りかかろうとしていた。仏界でクーデターを開始した首謀者、帝釈天は八部衆の一人、迦楼羅使って人間界を滅ぼそうと画策していた。迦楼羅は織田静馬に憑りつき、人間界の守護神であるスレイヤーであるみことを飼いならそうとするが・・・・果たしてみことは女の戦いに勝利し、迦楼羅の魔の手から人間界を守る事が出来るのか!

監督コメント
今回のヒロインピンチオムニバスは最近BBSでも要望の多かった、女子校生物にしようと思っていました、そこで今作で三作目になるJKスレイヤーに決まりました。今回、主演に椿かなりさんを迎え、これまで以上にみことのキャラクターとJKスレイヤーの世界観をより深く掘り下げると同時に整理しようと思いました。そのかいあってみことのパーソナリティーや対立構造がより明確になり物語性が増したと思います。みことを演じた椿さんは成熟した女性の落ち着きとあどけなさが同居している女優さんで、女子校生の身体に封印された阿修羅王「みこと」というヒロインに予想以上にはまり役だと思いました。「好きにならずにいられない」というフレーズがふさわしい程今回のみことは感情豊かで魅力的なヒロインに変身しました。ピンチシーンは70年代学園バイオレンス劇画を意識しました。特にみことが不良グループに拉致され拘束された上にベルトで叩かれるシーンは演技とは思えないほどの迫力あるシーンになりました。それ以外にもミスコンをめぐる女の戦いや 周和尚のお仕置き、八部衆からの刺客、迦楼羅との戦いなど様々なピンチがみことに降りかかります。よりドラマチックに進化したヒロインピンチオムニバスをお楽しみください。

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